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論理設計とは?ろんりせっけい

論理設計とは、データベースの設計を3段階(概念設計→論理設計→物理設計)に分けたときの2段目で、業務で扱うデータとその関係を、特定のデータベース製品に依存しない表の形(どんな表を作り、どの項目を主キー(行を1つに特定する項目)・外部キー(別の表の主キーを参照してつなぐ項目)にするか)に落とし込む段階。前の段階で整理したE-R図(データどうしの関係を線で結んだ図)が土台になり、正規化(表を重複のない形に分けること)もこの段階で行う。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3問の解説で触れられています(2012年度〜2021年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

データベースを作るとき、最初から製品の保存方法や速さの工夫まで考えると、整理すべき内容と製品の事情が混ざり、製品を替えるたびに設計をやり直すことになる。まず業務のデータの関係を、製品に左右されない表の形で固めておけば、その後の工夫だけを製品に合わせて変えられる。この段階分けのために、論理設計が置かれた。

具体例

通販会社の受注を管理するなら、E-R図で「1人の顧客が複数の注文をする(1対多)」と整理したうえで、論理設計で「顧客表(顧客番号が主キー)」と「注文表(注文番号が主キー、顧客番号が外部キー)」という表の形に決める。検索を速くする工夫は、次の物理設計で考える。

試験での引っ掛け

E-R図は処理の流れやデータの物理的な置き場所を表す図ではなく、データの構造(何と何がどう対応するか)を表す図で、論理設計の土台になる。製品に依存しない表の形を決めるのが論理設計、実際の製品での保存方法や速さを決めるのが物理設計と線を引く。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2012年度〜2021年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • E-R図は処理の流れやデータの物理的な置き場所を表す図ではなく、データの構造(何と何がどう対応するか)を表す図で、論理設計の土台になる。