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コミットとは?こみっと

コミットは、データベースで一まとまりの処理(トランザクション)が最後まで正常に終わったときに、その更新の結果を確定させる操作。コミットした後の内容は、障害が起きても失われないように守られる。反対に、途中で失敗したときに更新を取り消してトランザクション開始前の状態に戻す操作がロールバックである。ITパスポートでは、処理の流れ図のどこがコミットにあたるか、障害のあとでどのデータが残るかを読み取らせる形で出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では5回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2014年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

銀行の振替のように「Aの口座から引き落とす」と「Bの口座に入金する」が両方そろって初めて意味を持つ処理は、片方だけ終わったところで止まるとお金が消えたり増えたりしてしまう。そこでデータベースは、一まとまりの処理を「全部反映する」か「全部なかったことにする」かのどちらかにする仕組みを持つようになった。この「全部反映する」側の区切りがコミットである。

具体例

ゆうちょ銀行のATMで自分の口座から家族の口座へ1万円を送る場面を考える。引き落としと入金の2つの更新が両方終わった時点でコミットされ、画面に「完了しました」と出る。もし引き落としを書いた直後に停電すれば、コミット前なのでロールバックされ、残高は送る前の金額に戻る。

試験での引っ掛け

コミットは「更新を確定する」、ロールバックは「更新を取り消して開始前に戻す」で、向きを逆にした選択肢が典型。また、コミットはトランザクションの最後に1回行うもので、途中の更新(振替なら引き落としと入金)を1つずつ確定させるものではない。障害の問題では「コミット済みのトランザクションの結果は残り、コミット前のものは取り消される」と考えて残るデータを判断する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2014年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • コミットは「更新を確定する」、ロールバックは「更新を取り消して開始前に戻す」で、向きを逆にした選択肢が典型。