成長投資枠とは?せいちょうとうしわく
成長投資枠とは、NISAの2つの枠のうち、幅広い商品を自由な方法で買える枠。年間の投資上限は240万円で、上場株式・投資信託・ETF・J-REITなどが対象。一括購入も積立もできる。ただし高レバレッジ型の投資信託、毎月分配型の投資信託、整理銘柄・監理銘柄などは対象から除かれている。
FP3級を最短で暗記・合格する →成長投資枠の具体例は?
ボーナスが出た月に応援したい会社の株を100株買う、といった使い方ができる。つみたて投資枠でインデックスファンドを毎月積み立てつつ、成長投資枠で個別株や高配当ETFを買う、という組み合わせが取れる。
成長投資枠は試験でどう引っ掛けられる?
「成長」という名前だが、成長株専用の枠ではない。またすべての上場株式・投資信託が買えるわけではなく、毎月分配型やレバレッジ型は除外される。非課税保有限度額1,800万円のうち、この枠で使えるのは1,200万円までという内枠がある。
成長投資枠と関連する用語は?
成長投資枠が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)
2024年中にNISAの「成長投資枠」を利用して上場株式を購入することができる限度額(年間投資枠)は、年間( )である。
正解:240万円
要点:成長投資枠240万円・つみたて枠120万円
2024年から新しいNISAが始まり、非課税で投資できる年間の枠は「つみたて投資枠」120万円と「成長投資枠」240万円の合計360万円になりました。上場株式や幅広い投資信託を買えるのは成長投資枠のほうで、その年間投資枠が240万円です。生涯で使える総枠は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。非課税で保有できる期間は無期限になり、売却した分の枠は翌年に復活して再利用できます。
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)
NISAの「成長投資枠」と「つみたて投資枠」を利用して株式投資信託等を保有することができる上限額(非課税保有限度額)は( ① )であり、このうち「成長投資枠」で…
正解:① 1,800万円 ② 1,200万円
要点:NISA総枠1800万・成長枠1200万
2024年から始まったNISAは、生涯にわたって非課税で持てる金額(非課税保有限度額)が1,800万円で、そのうち個別株なども買える「成長投資枠」で持てるのは1,200万円までです。つみたて投資枠だけで1,800万円全部を使うこともできます。年間で投資できる額は成長240万円・つみたて120万円。売却すれば翌年にその分の枠が復活する点も新制度の特徴です。
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)
NISAの「成長投資枠」や「つみたて投資枠」を利用して購入した株式投資信託等の非課税保有期間は、( )である。
正解:無期限(制限なし)
要点:新NISAの非課税保有期間は無期限
2024年に新しくなったNISAでは、非課税で保有できる期間の制限がなくなりました。成長投資枠・つみたて投資枠のどちらで買っても無期限で、売らない限りずっと非課税のまま持ち続けられます。旧制度の一般NISA5年・つみたてNISA20年という期限は撤廃され、期限切れの前に売るか課税口座へ移すかを悩む必要もなくなりました。年間の投資枠は成長投資枠240万円・つみたて投資枠120万円、生涯の上限は1,800万円です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。