NISAとは?にーさ
NISAとは、少額投資非課税制度。NISA口座の中で買った株式や投資信託から得た配当金・分配金・売却益に税金がかからない仕組み。対象は18歳以上の居住者で、1人1口座に限られる。つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあり、併用できる。非課税で保有できる期間に期限はない。
FP3級を最短で暗記・合格する →NISAの具体例は?
課税口座で50万円の売却益が出ると約10万円が税金で引かれるが、NISA口座なら50万円まるごと手元に残る。教育費や老後資金のように長く積み立てる目的の資金は、まずNISA口座を使うのが基本になる。
NISAは試験でどう引っ掛けられる?
NISA口座で出た損失は「無かったもの」とされ、他の口座の利益との損益通算も、翌年以降への繰越控除もできない。また金融機関の変更は年単位で可能だが、同じ年に2つの金融機関で同時に使うことはできない。
NISAと関連する用語は?
NISAが出た過去問は?
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)
2024年中にNISAの「成長投資枠」を利用して上場株式を購入することができる限度額(年間投資枠)は、年間( )である。
正解:240万円
要点:成長投資枠240万円・つみたて枠120万円
2024年から新しいNISAが始まり、非課税で投資できる年間の枠は「つみたて投資枠」120万円と「成長投資枠」240万円の合計360万円になりました。上場株式や幅広い投資信託を買えるのは成長投資枠のほうで、その年間投資枠が240万円です。生涯で使える総枠は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。非課税で保有できる期間は無期限になり、売却した分の枠は翌年に復活して再利用できます。
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)解説で登場
NISAの「成長投資枠」と「つみたて投資枠」を利用して株式投資信託等を保有することができる上限額(非課税保有限度額)は( ① )であり、このうち「成長投資枠」で…
正解:① 1,800万円 ② 1,200万円
要点:NISA総枠1800万・成長枠1200万
2024年から始まったNISAは、生涯にわたって非課税で持てる金額(非課税保有限度額)が1,800万円で、そのうち個別株なども買える「成長投資枠」で持てるのは1,200万円までです。つみたて投資枠だけで1,800万円全部を使うこともできます。年間で投資できる額は成長240万円・つみたて120万円。売却すれば翌年にその分の枠が復活する点も新制度の特徴です。
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問44(IPA)解説で登場
NISAの「成長投資枠」や「つみたて投資枠」を利用して購入した株式投資信託等の非課税保有期間は、( )である。
正解:無期限(制限なし)
要点:新NISAの非課税保有期間は無期限
2024年に新しくなったNISAでは、非課税で保有できる期間の制限がなくなりました。成長投資枠・つみたて投資枠のどちらで買っても無期限で、売らない限りずっと非課税のまま持ち続けられます。旧制度の一般NISA5年・つみたてNISA20年という期限は撤廃され、期限切れの前に売るか課税口座へ移すかを悩む必要もなくなりました。年間の投資枠は成長投資枠240万円・つみたて投資枠120万円、生涯の上限は1,800万円です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。