払済保険とは?はらいずみほけん
払済保険とは、保険料の払込みをやめ、そのときの解約返戻金をもとに、保険期間は元のまま・保険金額を下げた同じ種類の保険に変更する方法。保険料負担をゼロにしつつ保障を一生涯(または満期まで)残せる。原則として付加していた特約は消滅する。
FP3級を最短で暗記・合格する →払済保険の具体例は?
60歳払済の終身保険(保険金1,000万円)を55歳で払済保険に変更すると、以後の保険料は不要になり、保険金は例えば600万円程度に下がるが、一生涯の保障は残る。定年前に固定費を減らしたいときの現実的な選択肢になる。
払済保険は試験でどう引っ掛けられる?
延長保険との対比が最頻出。払済=期間そのまま・金額減、延長=金額そのまま・期間短縮。また、どちらも医療特約などの特約は消滅する(リビング・ニーズ特約は残るのが一般的)点に注意。
払済保険と関連する用語は?
払済保険が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問6(IPA)
払済保険とは、一般に、現在契約している生命保険の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額を基に、元の契約の保険金額を変えずに一時払いの定期保険に変更…
正解:誤り(×)
要点:払済は金額が減り、延長は期間が減る
誤りです。払済保険は、保険料の払込みをやめて、その時点の解約返戻金をもとに、保険期間はそのままで保険金額を下げた保険(元と同じ種類か養老保険)へ変更する制度です。「保険金額を変えずに一時払いの定期保険にする」のは延長(定期)保険のほうで、こちらは金額が変わらない代わりに保障期間が短くなります。保険料は払えないが解約はしたくないときの2択として、払済=金額が減る、延長=期間が減る、と対で覚えます。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。