契約転換制度とは?けいやくてんかんせいど
契約転換制度とは、いま加入している契約の責任準備金や積立配当金を「下取り」して頭金に充て、同じ保険会社の新しい契約に加入し直す仕組み。保障内容を今の家族構成に合わせて組み替えられる。新契約扱いなので告知(または診査)が必要で、保険料は転換時の年齢・料率で計算される。
FP3級を最短で暗記・合格する →契約転換制度の具体例は?
30歳で入った定期保険特約付終身保険を、50歳で医療保障中心の契約に転換する。積み上がった責任準備金を頭金にできるため、まったくの新規加入より保険料負担は軽くなる。ただし健康状態によっては転換できないこともある。
契約転換制度は試験でどう引っ掛けられる?
「保険料は元の契約の年齢のまま」は誤り。転換時の年齢で計算し直すため、通常は上がる。また、予定利率が高い時代の古い契約を転換すると有利さを失うことがあり、必ず得になるわけではない。
契約転換制度と関連する用語は?
契約転換制度が出た過去問は?
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問6(IPA)
契約転換制度を利用して、現在契約している生命保険を新たな契約に転換する場合、転換後契約の保険料は、転換前契約の加入時の年齢に応じた保険料率により算出される。
正解:誤り(×)
要点:契約転換の保険料は「転換時の年齢」で計算される
正解は×。転換後の保険料は、転換前の加入時ではなく「転換時(現在)の年齢・保険料率」で計算されます。契約転換とは、いまの保険の積立部分を頭金のように使って新しい保険に入り直す仕組みです。年齢が上がっている分だけ保険料の単価は高くなり、予定利率も契約し直した時点のものが適用されます。「昔の安い保険料のまま乗り換えられる」わけではない、というのが要点です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。