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リレーションシップとは?りれーしょんしっぷ

リレーションシップとは、E-R図で、実体(エンティティ)どうしの間にある業務上の結び付きを表したもの。「社員が部署に所属する」のように、どの実体とどの実体が、いくつ対いくつで対応するかを線と多重度で示す。概念データモデルの構成要素であり、表の設計では外部キーとして実装される。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:relationship

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背景

業務のデータを1枚の大きな表に詰め込むと、同じ内容が何度も現れて食い違いが生まれる。対象ごとに実体を分けて持つのが答えになるが、分けただけでは「この注文は誰のものか」という情報が失われてしまう。分けた実体の間にある結び付きを、名前と多重度を付けて図の上へ残しておく——そのために置かれたのがリレーションシップで、正規化(同じデータが重複しないよう表を分けること)で分割した表を、元の意味へ戻す手がかりにもなる。

具体例

通販サイトの設計では「顧客」と「注文」の間に1対多、「注文」と「商品」の間に多対多のリレーションシップを引く。ER図を描くツールのA5:SQL Mk-2やdbdiagram.ioでも、線の端に付ける記号で多重度を表す描き方が使われている。

試験での引っ掛け

関係データベースの「関係(リレーション)」は表そのものを指す語で、実体間の結び付きを指すリレーションシップとは別物である。顧客との関係づくりを指すリレーションシップマーケティングとも文脈が違う。多対多はそのまま表にできず、連関エンティティを挟んで1対多へ分解する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 関係データベースの「関係(リレーション)」は表そのものを指す語で、実体間の結び付きを指すリレーションシップとは別物である。