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リフレッシュとは?りふれっしゅ

リフレッシュとは、DRAMが記憶を保つために、蓄えた電荷が抜けきる前に中身を読み直し、同じ値を書き込み直す動作。一度で全体を直せるわけではなく、行を順に選びながら数十ミリ秒(一般的な規格では64ミリ秒)の周期で全体を巡る必要がある。この作業をしている間はその行を読み書きできないため、メモリの実効的な速度はそのぶんだけ落ちる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

DRAMは1ビットをコンデンサとトランジスタ1個ずつで表すため、構造が単純で大容量にも低価格にもできる。その代わり電荷が漏れ、放っておくと数十ミリ秒で内容が消えてしまう。この欠点を周期的な書き戻しで補うことで安さを取った。リフレッシュが不要なかわりに高価で容量の小さいSRAMをキャッシュに、DRAMを主記憶に使うという使い分けの理由がここにある。

具体例

PCのメモリモジュール(DIMM)に載っているDRAMは、メモリコントローラが約7.8マイクロ秒ごとにリフレッシュの命令を出し、行アドレスを順に進めて64ミリ秒で全体を一巡している。この周期や手順は半導体の業界団体JEDECの規格で決められており、プログラムから意識する必要はない。

試験での引っ掛け

リフレッシュは電源が入っている間だけ内容を保つ動作で、電源を切れば消える(揮発性)点は変わらない。電源なしで保てるのはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ。SRAMはリフレッシュを必要としない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • リフレッシュは電源が入っている間だけ内容を保つ動作で、電源を切れば消える(揮発性)点は変わらない。