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ページフォールトとは?ぺーじふぉーると

ページフォールトとは、アクセスしたページが主記憶になく、補助記憶から読み込む必要があるときに発生する割込み(実行中の処理を一時止めて別の処理を先にさせる仕組み)。OSは空きページ枠を探し、なければ置換えアルゴリズム(LRU=最も長い間使われていないページを追い出す、FIFO=最も早く読み込んだページを追い出す、など)で追い出すページを決め、目的のページを読み込んでから中断した命令を実行し直す。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

主記憶より大きなプログラムを動かしたいという要求から仮想記憶が生まれ、必要になった時点で読み込む方式が採られた。必要かどうかは実行してみるまで分からないので、なかったときに知らせる合図が要る。それがページフォールトで、置換えアルゴリズムの良し悪しはこの発生回数で比べられる。

具体例

主記憶の読出しが数十ナノ秒なのに対し、補助記憶からの読み込みはSSDでもマイクロ秒、磁気ディスクならミリ秒かかる。1回で通常アクセス数千〜数万回分の時間を食うため、実効アクセス時間(ページフォールトが起きる場合も含めた、1回あたりの平均のアクセス時間)の計算では発生率がそのまま効いてくる。

試験での引っ掛け

障害や異常終了と混同しないこと。ページフォールトはエラーではなく、仮想記憶が設計どおり働いている合図である。問題になるのは1回の発生ではなく頻発したときで、ページの入替えばかりが起きて処理がほとんど進まないその状態には、スラッシングという別の名前が付いている。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 障害や異常終了と混同しないこと。