基本情報暗記無料で始める

バグとは?ばぐ

バグとは、プログラムに紛れ込んだ誤りで、仕様どおりに動かない原因となるもの。単に動作がおかしいだけで済むものもあれば、攻撃者に悪用できる形の誤りもあり、後者はセキュリティホールと呼ばれて脆弱性の代表例に数えられる。設計の誤りや仕様の抜けも、広い意味ではここに含める。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:bug、不具合、プログラムの欠陥

この語が出る過去問を解く →

背景

プログラムは人が書く以上、条件の書き漏れや境界の見落としを完全には避けられない。規模が大きくなるほど組合せは急増し、テストで全通りを確かめることもできない。そのため、誤りを一切なくすことを前提にはせず、早い段階で見つけて直し、見つかった後は悪用される前に修正を配る、という運用の側の備えが組み立てられている。脆弱性管理の考え方はここから出ている。

具体例

2021年に公表されたApache Log4jの欠陥は、ログ出力の処理に含まれた誤りが、遠隔からの任意コード実行(外部から好きなプログラムを動かされること)を許すもので、世界中の企業が修正版への更新に追われた。修正はCVE番号(脆弱性に振られる世界共通の識別番号)で識別して管理される。

試験での引っ掛け

バグとセキュリティホールは同じではない。攻撃に使える性質を持つバグだけがセキュリティホールになる。また人が操作を誤るヒューマンエラーや、部品が寿命で壊れる故障とも原因が異なり、脆弱性の分類ではそれぞれ別に扱う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • バグとセキュリティホールは同じではない。