脆弱性管理とは?ぜいじゃくせいかんり
脆弱性管理とは、資産の把握、脆弱性情報の収集、影響度の評価、対応期限の設定、適用と結果確認までを継続的に回す運用。すべてを即時修正することはできないため、公開範囲・攻撃コードの有無・実際の悪用状況を加味して優先順位を決めるのが実務の中心になる。
最終更新:2026-10-09
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外部公開サーバの緊急度の高い脆弱性は72時間以内、内部限定は30日以内、といった社内の対応期限を定める。停止できない機器は、修正プログラムを当てる代わりにWAFなどで攻撃の通信を止める仮想パッチで暫定対応し、定期メンテナンス時に恒久対応する、と例外の扱いまで手順化しておく。
試験での引っ掛け
「CVSS(共通脆弱性評価システム:脆弱性の深刻度を0〜10の点数で表す仕組み)の基本値の高い順に対応する」は不十分。基本値は脆弱性そのものの深刻度なので、自社の環境での影響を加味する環境評価基準や、実際に悪用されているかの情報を合わせて判断するのが実務上の正解。パッチ適用後に適用結果を検証しないと、失敗した端末や再起動待ちの端末が残り、管理表だけが完了になる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 4. 情報セキュリティ対策 > (1) 情報セキュリティ対策の種類に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。