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ネットワーク層とは?ねっとわーくそう

ネットワーク層とは、OSI基本参照モデルの第3層で、ネットワークをまたいで離れた相手までデータを届ける役割を担う階層。IPアドレスという「どのネットワークのどの機器か」を表す住所で宛先を判断し、通り道を選ぶ(ルーティング)。代表的なプロトコルはIPで、この層で動く機器がルータである。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:第3層、レイヤ3

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背景

その下のデータリンク層は、同じネットワークの中で隣の機器へ渡すことしかできず、MACアドレスには「どこにあるか」の情報が無いため、世界中の機器を1つの網でつなごうとすると経路を選べない。そこでネットワークそのものに番号を割り当て、まずどのネットワークへ運ぶかを決め、最後にその中の1台へ渡す二段構えにした。方式の違う網どうしを相互接続するための階層である。

具体例

学内Wi-FiのPCからGoogleの検索ページを開くと、パケットは学内のルータ、通信事業者のルータと乗り継いで運ばれる。各ルータが見るのはネットワーク層のIPアドレスだけで、Windowsのtracertコマンドを使うと、途中で経由したルータを1台ずつ表示できる。

試験での引っ掛け

データリンク層との取り違えが頻出する。IPアドレスを見て別のネットワークへ中継するのがネットワーク層のルータ、MACアドレスを見て同じネットワークの中を転送するのがデータリンク層のスイッチである。ポート番号や再送による信頼性確保は、1つ上のトランスポート層の役割で、この層には含まない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • データリンク層との取り違えが頻出する。