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トランスポート層とは?とらんすぽーとそう

トランスポート層とは、OSI基本参照モデルの第4層で、通信し合うアプリケーションの間でデータを過不足なく届ける責任を持つ層。ポート番号によってどのアプリ宛てかを区別し、必要に応じて順序の整理、失われたデータの再送、送る量の調整を行う。TCP/IPではTCPとUDPがこの層にあたる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では5回出題されています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:transport layer、第4層

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背景

下位の層が受け持つのは、隣の機器へ、あるいは相手のコンピュータまで信号を届けるところまでで、途中でパケットが失われても順序が入れ替わっても関知しない。その後始末をアプリケーションごとに書き直すのは無駄が大きい。届いたかどうかの確認と復旧を1か所へ集め、上の層は「送れば届く」という前提で作れるようにする——その担当としてトランスポート層が置かれた。

具体例

ブラウザでHTTPSのページを開くと、宛先ポート443へTCPで接続し、3ウェイハンドシェイク(データを送る前に、3回のやり取りで互いに接続の準備ができたことを確かめる手順)を済ませてからデータをやり取りする。オンラインゲームの音声や動画の配信では、遅れを嫌って再送しないUDPが選ばれることが多い。

試験での引っ掛け

ネットワーク層との分担が問われる。相手のコンピュータまで経路を選んで運ぶのがネットワーク層(IP・ルータ)、そこから先どのアプリへ渡すかと確実性を受け持つのがトランスポート層である。IPアドレスは第3層、ポート番号は第4層の識別子であり、取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ネットワーク層との分担が問われる。