ドライブバイダウンロードとは?どらいぶばいだうんろーど
ドライブバイダウンロードとは、Webページを表示しただけで、利用者の操作を待たずにマルウェアが取り込まれ実行される攻撃。ブラウザや組み込まれたソフトの脆弱性を突くため、ファイルを保存した覚えも実行を許可した覚えもないまま感染する。対策の中心はソフトウェアを最新の状態に保つことである。
最終更新:2026-10-09
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添付ファイルを開かせる手口は、注意喚起が広まるほど成功しにくくなった。そこで攻撃側は、利用者が疑いもせず開く場所そのものを踏み台にする方向へ移った。閲覧という最も止めにくい操作が入口になるため、心構えだけでは防ぎきれず、技術的な更新が対策の柱になる。
具体例
よく見に行く採用情報のページが改ざんされ、表示するたびに裏で攻撃コードが動くよう仕込まれた場面。更新を後回しにしていたブラウザで開いた人だけが感染し、画面の見た目は普段どおりなので気づく手がかりが無い。
試験での引っ掛け
怪しい添付を開かなければ安全、という考え方では防げない。配信元が正規のサイトの改ざんであることが多く、URLの見た目では判断できない。ウイルス対策ソフトだけに頼るのも不十分で、OS・ブラウザ・プラグインの更新が対策として問われる。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問36(IPA)
ドライブバイダウンロード攻撃に該当するものはどれか。
正解:利用者が公開Webサイトを閲覧したときに、その利用者の意図にかかわらず、PCにマルウェアをダウンロードさせて感染させる。
要点:ドライブバイダウンロードは閲覧だけで感染させる攻撃
ドライブバイダウンロード攻撃は、改ざんされたWebサイトなどを閲覧しただけで、利用者が気付かないうちにマルウェアが自動的にダウンロード・実行される攻撃である。ブラウザやプラグインの脆弱性が悪用されるため、修正プログラムの適用が有効な対策となる。
出典:令和5年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問9(IPA)
ドライブバイダウンロード攻撃に該当するものはどれか。
正解:利用者が悪意のあるWebサイトにアクセスしたときに,Webブラウザの脆弱性を悪用して利用者のPCをマルウェアに感染させる。
要点:閲覧しただけで脆弱性経由で感染させるのがドライブバイ
ドライブバイダウンロードは、利用者が細工されたWebサイトを閲覧しただけで、ブラウザやプラグインの脆弱性を突いてマルウェアを自動的にダウンロード・実行させる攻撃である。利用者がファイルを開いたりインストールを承諾したりする操作を必要としない点が特徴になる。対策はブラウザやプラグインを最新に保つことが基本となる。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. 情報セキュリティ > (7) 攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。