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踏み台とは?ふみだい

踏み台とは、攻撃者が発信元を隠したり社内へ入り込んだりするために、いったん乗っ取って中継地点として使う機器のこと。踏み台にされた側は、自分の情報が盗まれていなくても他社への攻撃の発信元になり、被害者であると同時に加害者の立場に立たされる。この二面性と、放置された機器ほど狙われやすいことが問われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

攻撃者が自分の回線から直接たたけば、通信記録に残る発信元から身元がたどられる。だから他人の機器を経由させ、追跡を断ち切ろうとする。常時インターネットにつながる機器が家庭や工場にまで増え、ネットワークカメラやルータのように利用者がふだん画面を見ない機器が大量に置かれたことで、乗っ取られても気づかれないまま使われ続ける状況が生まれた。

具体例

総務省と情報通信研究機構(NICT)が続けているNOTICEは、インターネットにつながっている国内の機器を調べ、初期設定のままのIDとパスワードで入れる状態のものについて、契約している通信事業者を通じて利用者へ注意を促す取組みである。踏み台にされる前に設定を直してもらうことを狙っている。

試験での引っ掛け

自社の情報が盗まれていないから被害はない、は誤り。加害者として説明責任や損害賠償を問われることがあり、社外への影響として報告の対象になる。狙われるのは公開サーバだけでなく、更新されずに放置されたルータやネットワークカメラも含む。なお、運用で管理用の中継に使う踏み台サーバは正規の仕組みで、乗っ取られた踏み台とは別物である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 自社の情報が盗まれていないから被害はない、は誤り。