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ボットとは?ぼっと

ボットとは、セキュリティの分野では、感染した端末を攻撃者が外部から遠隔操作できるようにするマルウェア、またはそれに感染して乗っ取られた端末のこと。ロボットが語源で、攻撃者の命令どおりに動く。多数のボットが C&C サーバ(指令を出すサーバ)の命令で一斉に動く集まりをボットネットという。試験では、ボットが「遠隔操作される」点と、ボットネット・C&C サーバとの関係が問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:BOT、bot

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背景

利用者に気づかれないまま端末を乗っ取り、命令を待たせておけば、攻撃者は必要なときに大量の端末を動かせる。ウイルスのように自分を増やすことより、操られることが特徴。

具体例

2016 年の Mirai は、初期パスワードのままのネットワークカメラや家庭用ルーターをボットにして、米国 Dyn 社への大規模な DDoS 攻撃(大量の通信でサービスを止める攻撃)に使った。PC だけでなく IoT 機器もボットになる。

試験での引っ掛け

同じ「ボット」でも、チャットボット(自動で会話に応答するプログラム)や RPA のソフトウェアロボット(定型の事務作業を代行する)は業務用の仕組みで、マルウェアではない。文脈で区別する。また、遠隔操作型のマルウェアで個別の端末をのぞき見・操作するものは RAT(Remote Access Trojan。遠隔操作型ウイルスとも呼び、個別の端末を攻撃者がのぞき見・操作するためのマルウェア)と呼ばれ、試験の用語例では並べて出る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 同じ「ボット」でも、チャットボット(自動で会話に応答するプログラム)や RPA のソフトウェアロボット(定型の事務作業を代行する)は業務用の仕組みで、マルウェアではない。