基本情報暗記無料で始める

IoTとは?あいおーてぃー

IoTとは、Internet of Things(モノのインターネット)の略で、家電・センサ・自動車・産業機械など従来はネットにつながっていなかった「モノ」を通信機能で接続し、収集したデータを活用する仕組みや概念。状態を測るセンサ、データを運ぶネットワーク、蓄積して分析するクラウド、指示を受けて物理的に動くアクチュエータという4つの要素で構成される。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では7回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:Internet of Things、IoT(モノのインターネット)、モノのインターネット

この語が出る過去問を解く →

背景

機械の状態は現場に行って計器を見るしか知る方法がなく、故障は起きてから対処するのが当たり前だった。通信モジュールとセンサが安く小さくなり、クラウドで大量のデータを安く蓄えられるようになったことで、現場に行かずに常時状態を集め、壊れる前に手を打つことが費用に見合うようになった。基本情報では技術要素としてだけでなく、ビジネス面での活用例と、つながることで生じるセキュリティ上の弱点の両面から問われる。

具体例

コマツのKOMTRAXは、世界中の建設機械に通信機とセンサを載せて稼働時間・位置・燃料の状態を集め、部品の交換時期を事前に知らせる。パナソニックのエアコンのようにスマートフォンから遠隔操作できる家電も、センサからクラウド、クラウドから機器へ指示が戻るIoTの典型である。

試験での引っ掛け

センサは環境の状態を電気信号として取り込む入力側、アクチュエータは信号を物理的な動きに変える出力側で、役割の向きが逆になる。また機器どうしの通信を指すM2Mより広く、集めたデータの活用まで含む概念として使う。管理者パスワードが初期値のまま設置された機器が踏み台にされる点も、IoT特有の弱点として出る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • センサは環境の状態を電気信号として取り込む入力側、アクチュエータは信号を物理的な動きに変える出力側で、役割の向きが逆になる。