HEMSとは?
HEMSとは、IoT技術を活用して家庭内のエネルギー(電力)の使用状況を計測・可視化し、家電機器の自動制御などを通じてエネルギーの使用を最適化する仕組み。
基本情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2024年度)。
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HEMSの意味
IoT技術を活用して家庭内のエネルギー(電力)の使用状況を計測・可視化し、家電機器の自動制御などを通じてエネルギーの使用を最適化する仕組み。
HEMSの具体例
家庭の電力使用量をリアルタイムで表示し、太陽光発電の余剰電力と連動させてエアコンや給湯器を自動制御することで、電力コストを削減する。
HEMSは試験でどう引っ掛けられる?
対象が家庭である点が頭文字のHに対応し、ビル向けはBEMS、工場向けはFEMSと呼び分ける。電力使用量を計測して通信する機器そのものはスマートメータで、可視化と機器制御まで担う仕組み全体がHEMS。
HEMSと関連する用語
HEMSが出た過去問
HEMSの説明として、適切なものはどれか。
正解:複数の家電製品をネットワークでつなぎ、電力の可視化及び電力消費の最適制御を行うシステム
要点:HEMSは家庭の電力を見える化し機器を最適制御する
HEMS(Home Energy Management System)は、家庭内の家電や設備をネットワークでつなぎ、電力の使用状況を見える化したうえで、機器の運転を最適に制御する仕組みである。使用量を把握させて行動を促すだけでなく、自動制御による省エネまでを担う点が要点になる。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問73(IPA)IoTの応用事例のうち、HEMSの説明はどれか。
正解:太陽光発電装置などのエネルギー機器、家電機器、センサ類などを家庭内通信ネットワークに接続して、エネルギーの可視化と消費の最適制御を行う。
要点:HEMSは家庭単位でエネルギーを可視化し最適制御する
HEMSは家庭のエネルギー管理システムで、発電設備や蓄電池、家電機器、センサを家庭内のネットワークでつなぎ、電力の使用状況を見える化したうえで最適に制御する仕組みである。同様の仕組みをビル単位で行うのがBEMS、工場単位がFEMS、都市全体がスマートシティで、対象範囲によって呼び名が変わる点を押さえるとよい。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問71(IPA)IoTの応用事例のうち、HEMSの説明はどれか。
正解:太陽光発電装置などのエネルギー機器、家電機器、センサ類などを家庭内通信ネットワークに接続して、エネルギーの可視化と消費の最適制御を行う。
要点:HEMSは家庭単位でエネルギーを可視化し最適制御する
HEMSは家庭を対象としたエネルギー管理システムで、発電設備や蓄電池、家電機器、センサを家庭内のネットワークでつなぎ、電力の使用状況を見える化したうえで最適に制御する。対象範囲がビルならBEMS、工場ならFEMS、都市全体ならスマートシティと呼び分ける点を押さえるとよい。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuA 問54(IPA)HRテックの説明はどれか。
正解:採用、育成、評価、配属などの人事領域の業務を対象に、ビッグデータ解析やAIなどの最新ICTを活用して、業務改善と社員満足度向上を図るソリューション
要点:HRテックは人事業務にAI・データ解析を活かす取組み
HRテックは、Human Resources(人事)とTechnologyを組み合わせた言葉で、採用・育成・評価・配置といった人事業務にビッグデータ解析やAIを活用する取組みを指す。勘や経験に頼っていた判断をデータに基づいて行い、業務改善と社員満足度向上を狙う。HEMS・ディスラプティブ技術・フィンテックとは対象領域が異なる。
出典:令和6年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。