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スループットとは?するーぷっと

スループットとは、単位時間あたりに処理できる仕事量。1秒あたりのトランザクション数(TPS)や毎秒の転送ビット数などで表す。システム全体の値は、直列につながった構成要素のうち最も処理の遅い箇所、すなわちボトルネックで頭打ちになるため、性能改善はそこを突き止めてから手を打つ。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2026年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:スループット(ネットワーク)、throughput

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背景

利用者が増えたときに何件さばけるかは、CPUの速さや回線の太さといった部品ごとの数値を並べても読み取れない。処理は複数の資源を順に通っていくので、途中に1か所でも細い箇所があれば、他をいくら強化しても全体は伸びないからである。そこで完成したシステムを1本の流れとみて、出口から出てくる量で性能を測る指標が要る。

具体例

料金所と同じで、6車線あってもゲートが2つなら通過台数はゲートで決まる。通販サイトが1分間に9,000件の注文をさばけるならスループットは150TPSだが、CPU使用率が40%までしか上がらないのに件数が伸びないなら、詰まっているのはCPUではなくディスクI/Oや回線の側になる。

試験での引っ掛け

応答時間との混同が最頻出。同時に処理する多重度を上げるとスループットは伸びる一方、待ち行列が長くなって1件あたりの応答時間は逆に悪化することがある。2つは必ずしも同じ方向へ動かないので、問題文の「速い」がどちらを指しているかを毎回確かめる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 応答時間との混同が最頻出。