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分散とは?ぶんさん

分散とは、データが平均からどれくらいばらついているかを表す数。各データと平均との差(偏差)を2乗し、その平均を取って求める。2乗するのは、プラスとマイナスの差が打ち消し合わないようにするため。分散の正の平方根が標準偏差で、元のデータと同じ単位に戻る。試験では、値から分散・標準偏差を計算する問題や、「全データに同じ数を足すと平均は変わるが分散は変わらない」「全データを2倍すると分散は4倍、標準偏差は2倍」といった性質が問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:分散(統計)、V(X)

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背景

平均だけでは、全員が70点前後のクラスと、0点と100点が混じったクラスを区別できない。ばらつきを1つの数で表すと、品質管理(製品の寸法がそろっているか)や、試験の点数で自分が全体のどのあたりにいるか(偏差値)を判断できるようになる。

具体例

Microsoft Excel では VAR.P 関数で分散を、STDEV.P 関数で標準偏差を求められる。講義の小テストで、平均点がどちらも70点の2クラスについて VAR.P を計算すると、点数が散らばったクラスのほうが大きな値になり、どちらのクラスに補習が必要かを数で比べられる。

試験での引っ掛け

標準偏差との取り違えが定番。分散は偏差の2乗の平均なので単位も2乗になり(点数なら「点²」)、その平方根が標準偏差。また fe では「分散」という語が、データを複数の場所で処理する分散処理や、データを複数のディスクに分けて書く方式(ストライピング)の意味でも出る。統計の分散と混同しない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 標準偏差との取り違えが定番。