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サブネットとは?サブネット

サブネットとは、1つのネットワークを、ホスト部(個々の機器を表す部分)の上位ビットを借りて複数の小さなネットワークに分けたもの。部署や用途ごとに分ければ、宛先を探すブロードキャスト(同じネットワークの全員宛ての送信)が届く範囲がその中に収まり、障害や不正な通信の影響も他へ広がりにくくなる。サブネットをまたぐ通信は、ルータか、ルータと同じくIPアドレスを見て中継するレイヤ3スイッチを経由する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

全機器を1つのネットワークに置くと、宛先を探すブロードキャストが全台に届き、台数が増えるほど自分に無関係な通信が全員に流れて帯域を食う。どこからでも同じ範囲に届いてしまうため、通信を絞り込む単位も作れない。分ければ性能と統制の両方が得られるが、分けた数だけ使えないアドレスが増えるという代償を伴う。

具体例

192.168.1.0/24(先頭24ビットがネットワーク部という意味の書き方)を /27(先頭27ビットまでがネットワーク部)単位で8つに分け、営業・開発・総務・来客用Wi-Fiなどへ割り当てる。来客用のサブネットからは社内サーバへの経路を通さない、といった制御が境界のルータで一括して掛けられる。

試験での引っ掛け

/27のサブネットに入るアドレスは32個だが、機器へ割り当てられるのは30個。各サブネットでネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つが必ず使えなくなるためで、細かく分けるほどこの損失が積み上がる。同じ建物内でもサブネットが違えばルータ経由になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • /27のサブネットに入るアドレスは32個だが、機器へ割り当てられるのは30個。