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なりすましとは?なりすまし

なりすましとは、他人のIDやパスワード、あるいは送信元の情報を偽って、その本人であるかのように振る舞う脅威。利用者になりすましてサービスを使うもの、送信元アドレスを偽ってメールを送るもの、正規のサイトに見せかけたサーバを立てるものなど対象はさまざまだが、いずれも本人確認の弱さを突く点が共通している。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

ネットワーク越しのやり取りでは相手の顔も声も見えず、届いた情報だけで相手が誰かを判断するしかない。IDとパスワードのように「知っていること」だけで本人と認めていると、それが漏れた時点で誰でも本人になれてしまう。この構造的な弱さを突くのがなりすましであり、だから対策は通信の中身を隠す方向ではなく、本人であることの確かめ方を厚くする方向へ向かう。

具体例

Google アカウントの2段階認証では、パスワードが合っていても手元のスマートフォンでの確認を通らないとログインできない。「知っていること」に「持っているもの」を足すことで、パスワードだけを入手した相手のなりすましを止める仕組みになっている。

試験での引っ掛け

手口の名前と混同しやすい。フィッシングやソーシャルエンジニアリングは、なりすますための材料を集める手段であって、なりすまし自体ではない。対策として通信の暗号化を選ぶのも誤りで、暗号化が防ぐのは盗聴である。なりすましに効くのは多要素認証やデジタル署名といった本人確認の強化にあたる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 手口の名前と混同しやすい。