QC七つ道具とは?
QC七つ道具とは、パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・チェックシート・グラフ・管理図の7種類からなる、主に数値データを扱う品質管理の分析手法群。
基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2018年度)。
きゅーしーななつどうぐ
QC七つ道具の意味
パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・チェックシート・グラフ・管理図の7種類からなる、主に数値データを扱う品質管理の分析手法群。
QC七つ道具の具体例
不良原因の分析で、まずチェックシートで種類別件数を記録し、パレート図で重要な原因を絞り込み、特性要因図で発生要因を洗い出す。
QC七つ道具は試験でどう引っ掛けられる?
言語データ(文章・アイデア)を扱う新QC七つ道具(親和図法など)と混同しやすい。QC七つ道具は主に数値データを扱う。
QC七つ道具と関連する用語
QC七つ道具が出た過去問
プロジェクトで発生した課題の傾向を分析するために、ステークホルダ、コスト、スケジュール、品質などの管理項目別の課題件数を棒グラフとして件数が多い順に並べ、この順…
正解:パレート図
要点:パレート図は降順の棒+累積折れ線。重点項目の絞込みに使う
項目別の件数を多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねた図はパレート図である。上位のわずかな項目が全体の大部分を占めるという傾向を可視化でき、重点的に対処すべき項目を選ぶのに使う。QC七つ道具の一つである。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問54(IPA)親和図法を説明したものはどれか。
正解:収集した情報を相互の関連によってグループ化し,解決すべき問題点を明確にする方法である。
要点:親和図法は情報を親和性でまとめ問題点を整理する
親和図法は新QC七つ道具の一つで、断片的な情報や意見をカードに書き出し、内容の近いもの同士を寄せ集めてグループを作り、見出しを付けて問題の構造を浮かび上がらせる方法です。言語データが多く論点が漠然としている段階で、解決すべき課題を絞り込むのに向きます。KJ法とほぼ同じ考え方です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問76(IPA)連関図法を説明したものはどれか。
正解:複雑な要因の絡み合う事象について,その事象間の因果関係を明らかにする方法である。
要点:連関図法は絡み合う要因の因果関係を図示する
連関図法は、原因と結果が複雑に絡み合う問題について、要因どうしを矢印で結んで因果関係を図示し、主要因を絞り込む手法である。新QC七つ道具の一つで、原因が一方向に整理できない問題の分析に用いる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問76(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。