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パレート図とは?ぱれーとず

パレート図とは、項目別の件数や金額を大きい順に並べた棒グラフに、左から累積した比率を示す折れ線を重ねた図。少数の項目が全体の大部分を占めるという傾向を目で確かめられるため、どこから手を付けるかという重点指向の判断に使う。数値データを扱うQC七つ道具の一つに数えられる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:パレート図(80:20の法則)、パレートの法則

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背景

不良や苦情の原因を数え上げれば何十種類にもなるが、対策に割ける人手と時間は限られている。全部を平等に潰そうとすると、めったに起きない原因にまで手間をかけ、効果が出ないまま資源を使い切ることになる。件数の多い順に並べて累積を描けば、上から数項目を叩くだけで全体の大半が消えることが一目で分かる。どこで手を止めてよいかを示してくれる図である。

具体例

コールセンターへの問合せを理由別に集計し、パスワード忘れ420件・操作方法260件・請求内容90件…と多い順に棒を並べ、累積比率の折れ線を重ねる。上位2項目で累積が8割に届くのであれば、この2つに絞って利用者が自分で解決できる手段を用意するのが最も効く、と判断できる。

試験での引っ掛け

ヒストグラムとの区別が定番。ヒストグラムは値の範囲ごとの度数を並べて分布の形を見る図なので、階級の順に並び、大きい順ではない。パレート図は件数の多い順に並べることが必須で、時系列に並べたものはパレート図ではない。折れ線が表すのも件数の推移ではなく累積比率である点を取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2017年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • ヒストグラムとの区別が定番。