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NATとは?なっと

NAT(Network Address Translation:ネットワークアドレス変換)は、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを1対1で相互に変換する技術。ポート番号(通信の受け口を示す番号)まで変換して、1つのグローバルIPアドレスを複数の内部機器で共用できるようにするのはNAPT(IPマスカレード)で、試験では両者が区別して問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ネットワークアドレス変換

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背景

プライベートIPアドレスは、どの組織でも同じ範囲を自由に使えるため、インターネット上では宛先として通用しない。そのまま外へ送っても返事が戻ってこない。そこで、ルータが出入りの際に送信元や宛先のアドレスを書き換え、内側のアドレスと外側のアドレスを対応づける仕組みが要る。1つのアドレスを複数台で共用する使い方もこの延長にある。

具体例

社内に置いたWebサーバ(プライベートIPアドレス192.168.1.10)を外部に公開するとき、ルータのNAT機能でグローバルIPアドレス1つと1対1に対応づけ、外部からの通信をそのサーバへ届ける。一方、家庭内の複数のパソコンやスマホが1つのグローバルIPアドレスで同時にインターネットを使えるのは、ポート番号まで変換するNAPTの働きによる。

試験での引っ掛け

アドレスを「変換」する技術で、割り当てるDHCP(IPアドレスを自動で配る仕組み)・名前を引くDNS(ドメイン名をIPアドレスに変える仕組み)とは別物。1対1で変換するNATと、ポート番号も使って1つのアドレスを複数台で共用するNAPTの取り違えも狙われる。プライベートIPアドレスは組織内でのみ通用し、そのままではインターネットに出られないという前提とセットで問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • アドレスを「変換」する技術で、割り当てるDHCP(IPアドレスを自動で配る仕組み)・名前を引くDNS(ドメイン名をIPアドレスに変える仕組み)とは別物。