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NAND(否定論理積)とは?なんど

NAND(否定論理積)とは、論理積(AND)の結果を反転した演算。入力がすべて1のときだけ0になり、それ以外は1になる。この1種類の回路だけでNOT・AND・OR・XORのすべてを組み立てられる性質を持つため、実際の論理回路でも多く使われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:NAND、否定論理積

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背景

論理回路をANDやORなど種類ごとに作り分けると、用意する部品の種類が増えて設計も製造も高くつく。1種類だけですべてを構成できるNANDに寄せれば、同じ素子を並べるだけで済む。半導体は同じパターンを繰り返すほど安く作れるので、この性質が実装の都合と直結している。基本情報では真理値表と等価な論理式の対応として問われる。

具体例

2入力なら (0,0)(0,1)(1,0) のとき1で、(1,1) のときだけ0になる。両方の入力を同じ線につなぐとNOTになり、その組合せでANDもORも作れる。テキサス・インスツルメンツの74シリーズのように、NANDゲートを複数載せたICが標準部品として長く売られている。

試験での引っ掛け

NANDはANDの結果を否定するもので、「入力を否定してからAND」ではない。後者は、ド・モルガンの法則((NOT A) AND (NOT B) は NOT (A OR B) と等しいという規則)によりNOR(否定論理和)と同じ結果になる。フラッシュメモリのNAND型はセルの接続構造を指す呼び名で、論理演算そのものではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • NANDはANDの結果を否定するもので、「入力を否定してからAND」ではない。