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2進数とは?にしんすう

2進数とは、0と1の2種類の数字だけで値を表す記数法で、右の桁から順に1・2・4・8・16…と、2の累乗の重みを持つ。2進数の1011は、8+0+2+1で10進数の11になる。nビット(n桁)で表せる符号なしの値は0〜2のn乗−1で、8ビットなら0〜255の256通り。基本情報では、10進数との相互の変換に加えて、その上に積む知識が問われる。負の数を表す2の補数(各ビットを反転して1を足す)、左に1桁ずらすと2倍・右に1桁ずらすと2分の1になるシフト演算、4ビットを1桁にまとめて読む16進数がそれに当たる。科目Bでは、「0」と「1」の文字列を整数に直す関数や、8ビットの値に足すと0になる値(2の補数)を返す関数など、2進数のしくみをそのままプログラムにした問題が出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では11回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2026年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:2進法、二進数

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背景

コンピュータの部品は、電気が流れているか流れていないか、電圧が高いか低いかの2つの状態を区別するのが最も確実で、雑音が入っても読み間違えにくい。10段階の電圧を見分けるより、2段階のほうが安く正確に作れる。そのため、数も文字も画像も、内部ではすべて0と1の並びに直して記憶・計算している。

具体例

スマホの設定画面に出る IP アドレス「192.168.1.10」は、4つの数がそれぞれ8ビットの2進数で、192は2進数で11000000(128+64)と表される。科目Bの関数convDecimalは「10010」を受け取って18を返す。左の桁から読み、今までの値を2倍して今の桁を足すと、1 → 2 → 4 → 9 → 18 と求まる(1×16+1×2=18 と同じ結果)。

試験での引っ掛け

10進数の0.1は2進数ではちょうど表せない(0.000110011…と無限に続く)。有限の桁で表せるのは、0.5・0.25・0.125…(2分の1を繰り返した値)を足し合わせて作れる値だけで、0.75(0.5+0.25=2進数の0.11)は表せるが、0.1はどう足し合わせても作れない。そのため、「0.1は2進数の有限小数で表せる」という選択肢は誤り。また、8ビットの最大値は256ではなく255(256は0を含めた個数)。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では11回出題(2016年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 10進数の0.1は2進数ではちょうど表せない(0.000110011…と無限に続く)。