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代表値とは?だいひょうち

代表値とは、データ全体の特徴を1つの数で表す値。主なものは平均値(全部を足して個数で割る)、中央値(メジアン:小さい順に並べて真ん中にくる値)、最頻値(モード:最も多く現れる値)の3つ。極端に大きい・小さい値(外れ値)が混ざると平均値だけが大きく動くので、データの偏り方に応じて使い分ける。なお、テスト技法では「同値クラス(同じ扱いを受ける入力の範囲)の中から選ぶ典型的な値」も代表値と呼び、fe の過去問ではこちらの意味でも出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1問の解説で触れられています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

何十、何百という数値をそのまま並べても、クラスどうしや店どうしを比べられない。1つの数に要約すれば比べられるが、要約すると情報が落ち、どの数で要約するかで受ける印象が変わる。平均値だけでは一部の極端な値に引っ張られてしまうため、真ん中の値や一番多い値という別の物差しが並べて使われるようになった。

具体例

5人のテストの点が 40・50・50・70・140 なら、平均値は 350÷5=70、中央値は真ん中の 50、最頻値は2回出る 50。1人の140点に引っ張られて、平均値だけが多くの人の点より高くなる。総務省の家計調査でも、世帯の貯蓄額は平均値が中央値を大きく上回り、平均値より少ない世帯のほうが多い。テストの意味では、「18歳以上65歳未満を受け付ける」入力なら、有効な範囲から代表値として30歳を1つ選び、境目には17・18・64・65歳のような境界値を別に選ぶ。

試験での引っ掛け

個数が偶数のときの中央値は、真ん中の2つの平均になる。外れ値に引っ張られやすいのは平均値で、中央値・最頻値は引っ張られにくい——この向きを逆にした選択肢が出る。山が1つで左右対称の分布では3つがほぼ一致する(山が2つある左右対称の分布では、平均値と中央値は一致しても最頻値はずれる)。右に裾が長い分布では平均値>中央値になる。テストデータの数を数える問題では、代表値(同値クラスごとに1つ)と境界値(境目の両側)を取り違えて数え漏れが起きる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:テクノロジ系
  • 個数が偶数のときの中央値は、真ん中の2つの平均になる。