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デザインパターン(GoF)とは?でざいんぱたーん

デザインパターン(GoF)とは、オブジェクト指向設計で繰り返し現れる問題と、それに対する定石の構造を23個に整理したカタログ。オブジェクトの作り方に関わる生成、クラスやオブジェクトの組み合わせ方に関わる構造、処理の受け渡し方に関わる振る舞いの3群に分類される。名前が付いていることで設計意図を短い語で伝えられる点に価値がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2023年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:デザインパターン、GoF

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背景

同じ構造の設計が現場ごとに別の名前で再発明され、意図を伝えるのに毎回長い説明が要る状態が続いていた。建築のパターン・ランゲージを借りて、問題・解決・結果を定型の書式で記述したのがGamma・Helm・Johnson・Vlissidesの4人(GoF)の仕事である。目的は設計の共通語彙を与えることであって、コードの部品を配ることではない。

具体例

QtのシグナルとスロットはObserverそのもので、値の変化を購読側へ通知する。組込みでは、機器のモード(待機・計測・エラー)を分岐の山にせず書く手段としてStateパターンが使われ、状態ごとの処理を別クラスへ割り当てる。

試験での引っ掛け

GoFが扱うのはオブジェクト指向設計レベルの構造であって、業務分析のパターンや、レイヤ化・パイプフィルタといったアーキテクチャパターン、開発プロセスのパターンとは層が違う。Singletonのように、組込みでは初期化順序と複数タスクからの同時アクセスの扱いで実装が変わる点も問われやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • GoFが扱うのはオブジェクト指向設計レベルの構造であって、業務分析のパターンや、レイヤ化・パイプフィルタといったアーキテクチャパターン、開発プロセスのパターンとは層が違う。