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メタデータとは?めたでーた

メタデータとは、データそのものではなく、そのデータを説明するデータ。項目名・データ型・桁数・作成日時・作成者・意味の定義・取得元と来歴などが該当し、中身を開かなくても「何のデータでどう使えるか」を判断できるようにする。これを一元管理する仕組みがデータディクショナリ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2018年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

データは、作った人と使う人が同じあいだは説明を要しない。組織をまたいで共有され、数年後に別の担当者が分析へ使う段になって初めて、「この区分コードの1は何を指すのか」「いつ時点の値か」が誰にも分からないという事態が起きる。メタデータは、その暗黙の前提を明示して残す仕組みである。集めるだけで整えないデータレイクが沼になるのも、この欠落による。

具体例

写真ファイルのExifには撮影日時・機種・GPS座標が埋め込まれている。データウェアハウスでは「顧客区分コード1=法人、2=個人」といった定義と、どの業務システムからいつ取り込んだかという来歴を管理し、分析者が意味を取り違えないようにする。政府のデータカタログサイトも同じ役割を担う。

試験での引っ掛け

「データについてのデータ」という定義止まりでは、意図しない開示を問う出題に答えられない。写真のGPS座標や文書ファイルの作成者・更新履歴は本文を消しても残り、公開時にプライバシーや内部情報の漏えいになる。定義を管理するデータディクショナリと、開発情報を一元管理するリポジトリの区別も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「データについてのデータ」という定義止まりでは、意図しない開示を問う出題に答えられない。