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MPEGとは?えむぺぐ

MPEGとは、動画と音声を対象とした圧縮方式群の総称で、ISO/IECのMoving Picture Experts Groupが策定する。フレーム内の空間的冗長性に加え、前後フレームとの差分と動き補償で時間的冗長性を削るため、静止画圧縮を1コマずつ適用する場合より圧縮率が桁違いに高い。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

非圧縮の動画は情報量が莫大で、標準画質でも毎秒数十メガバイトに達し、当時の蓄積メディアにも回線にも載らなかった。1コマずつ静止画として圧縮しても足りず、連続するコマがほとんど同じという性質を使うしかなかった。そこでフレーム間予測が生まれ、蓄積・放送・通信という配信路ごとの制約の違いから、規格が用途別に枝分かれしていった。

具体例

日本の地上デジタル放送はMPEG-2 TSで多重化し、映像をMPEG-2 Videoで符号化している。Blu-rayやYouTubeの配信はMPEG-4 AVC(H.264)、4K配信ではHEVC(H.265)が使われ、同じ画質に必要なビットレートが世代ごとにおおむね半減してきた。

試験での引っ掛け

用途による規格の分かれ方が狙われる。MPEG-1はCD-ROM、MPEG-2はDVDとディジタル放送、MPEG-4は移動体・ネット配信向けという系譜で、MPEG-3は欠番として存在しない。音声形式のMP3はMPEG-1オーディオレイヤ3を指す別物で、MPEG-3とは無関係である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2018年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 用途による規格の分かれ方が狙われる。