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光ディスク(CD・DVD・Blu-ray)とは?ひかりでぃすく

光ディスク(CD・DVD・Blu-ray)とは、レーザ光でピット列を読み書きする円盤状の補助記憶。容量差の主因はレーザ波長(CD 780nm/DVD 650nm/BD 405nm)と対物レンズの開口数で、スポット径が小さいほど記録密度が上がり、片面1層でCD 700MB・DVD 4.7GB・BD 25GBとなる。層数と面数で倍加する。記録型はROM/R/RW・REに分かれ、追記型のRは物理的に上書きできないWORM特性を持つため、改ざん耐性が要件になる記録の保全先として選ばれる。ランダムアクセス性能とスループットではHDDやSSDに大きく劣り、現在の主用途はアーカイブと配布に限られる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3問の解説で触れられています(2018年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:光ディスク、CD・DVD・Blu-ray、DVD、Blu-ray

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背景

光ディスクは、非接触で読めることと、スタンパによるプレスで大量複製が極めて安くなることを武器に、配布媒体の標準になった。容量拡大の歴史はそのまま短波長化の歴史で、記録密度がレーザ波長と開口数に律速されるという物理制約に沿って赤外・赤色・青紫と進んできた。しかし回転待ちとシーク時間が支配的で、ランダムアクセス性能ではHDDやSSDに勝てない。そのため現在の存在意義は速度ではなく、追記型が持つ物理的な書換え不能性、すなわち運用規則ではなく媒体の性質として改ざん耐性を主張できる点に移っている。試験でもこの選定理由の側から問われる。

具体例

監査証跡やログの長期保存で、改ざんされていないことを説明する必要がある場合にBD-Rへ書き出す構成が採られることがある。WORM特性により後からの上書きが物理的にできないため、運用の約束ではなく媒体の性質として説明できるのが選定理由になる。ただし有機色素層の劣化があるため保存年数の見積と定期的な読み出し検証、および将来ドライブが入手できなくなるリスク(媒体移行計画)を運用設計に含める必要がある。

試験での引っ掛け

記述で問われるのは「なぜテープやHDDでなく光ディスクなのか」。追記型のWORM性による改ざん耐性が答えで、単に安いからではない(大容量の長期保管はLTOテープのほうがビット単価が低い)。技術面では、容量差を回転数や円盤径の違いと書くのが定番の誤り(径はいずれも12cm)。DVD-RAMやBD-REはランダム書換えができるためWORMにならず、証跡保全の用途では要件を満たさない点も区別する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2018年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 記述で問われるのは「なぜテープやHDDでなく光ディスクなのか」。