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デジタル証明書とは?でじたるしょうめいしょ

デジタル証明書とは、通信相手が名乗る名前と、提示された公開鍵が確かに結び付いていることを、認証局(CA)の署名によって第三者が保証する仕組み。受け取った側は署名の連鎖をルート証明書までたどれるかどうかで真正性を判断し、用途によりサーバ証明書・クライアント証明書・コードサイニング証明書に分かれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2022年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:公開鍵証明書、X.509証明書

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背景

公開鍵暗号は鍵を公開してよいのが利点だが、その公開鍵が本当に相手のものかは鍵自体からは判断できない。偽の公開鍵をつかまされれば、暗号化していても攻撃者に読まれる。そこで信頼できる第三者の署名を鍵へ添え、ルート証明書を信頼の基点とする階層(PKI)を作った。書式はX.509として標準化され、有効期間や失効の確認先(CRL配布点・AIA)、用途を示す拡張領域まで証明書自体に書き込まれている。

具体例

HTTPSへ接続したブラウザは、サーバが提示した証明書の署名連鎖をルート証明書までたどり、有効期限、CRLやOCSPによる失効状態、SANとホスト名の一致を検証する。Let's Encryptは自動発行と90日の短い有効期間により、この検証をWeb全体へ広げた。

試験での引っ掛け

証明書に秘密鍵は含まれない——入っているのは公開鍵だけで、秘密鍵は所有者だけが保持する。ホスト名の照合は現在のブラウザではCommon NameではなくSAN(Subject Alternative Name)で行う。有効期限内でも失効していれば無効であり、その確認はCRLかOCSPで別途行う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2022年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 証明書に秘密鍵は含まれない——入っているのは公開鍵だけで、秘密鍵は所有者だけが保持する。