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エクスプロイトコードとは?えくすぷろいとこーど

エクスプロイトコードとは、特定の脆弱性を突いて、本来できない動作(任意コード実行や権限昇格)を実際に起こすプログラム。攻撃に使われる一方、悪用可能性を確かめるPoC(概念実証)として公開され、対策の優先順位を決める材料にもなる。存在が確認された時点で悪用までの時間が一気に縮む。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:攻撃コード、PoCコード

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背景

脆弱性は公表されても実際に悪用できるかは別問題で、理論上の指摘にとどまるものも多い。ところが実証コードが世に出た瞬間、攻撃に高度な技術が要らなくなり、攻撃者の裾野が一気に広がる。だからパッチ適用の緊急度は、深刻度の数値だけでなく「悪用の現実味」で決まる——この判断軸を持てるかが実務でも試験でも問われる。

具体例

社内の適用基準を「深刻度が重大なら30日以内」に加えて「実証コードが公開されたら72時間以内」と二本立てにする運用がある。IPAとJPCERT/CCが公開するJVNの注意喚起も、悪用の観測有無を明記して緊急度を伝えている。

試験での引っ掛け

CVSSの基本評価基準は脆弱性そのものの性質だけを表し、実証コードの有無は反映しない(反映するのは現状評価基準の攻撃コード成熟度E)。「基本値が変わらないから緊急度も同じ」は誤り。PoCは悪用可能性を示すもので、そのまま完全な侵害に至るとは限らない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • CVSSの基本評価基準は脆弱性そのものの性質だけを表し、実証コードの有無は反映しない(反映するのは現状評価基準の攻撃コード成熟度E)。