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脆弱性情報データベース(CVE・JVN)とは?ぜいじゃくせいじょうほうでーたべーす

脆弱性情報データベース(CVE・JVN)とは、同じ脆弱性を誰もが同じ名前で呼べるようにするための、番号付けと公開の仕組み。CVEは世界共通の識別子を採番し、JVNは国内向けに日本語で対策情報を出す窓口で、JVN iPediaがその蓄積にあたる。製品名を共通表記するCPEと組み合わせ、自組織の資産と突き合わせて使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:脆弱性情報データベース、JVN、JVN/NVD(脆弱性情報データベース)、JVN/NVD、NVD

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背景

かつては同じ欠陥を、発見者・製品ベンダ・セキュリティ企業がそれぞれ別の名前で発表していた。管理者は、自社の機器が該当するのか、複数の報告が同じものを指すのかを人手で照合するしかない。番号を一意に採って世界で共有すれば、報告・診断ツール・資産台帳を同じ鍵で結べる。応用情報では、識別・評価・分類という役割分担を押さえているかが問われる。

具体例

資産台帳にCPE形式で製品名とバージョンを記録しておけば、新しいCVEが公開されたときに影響する機器を機械的に抽出できる。台帳が製品名の自由記述だと突合できず、影響調査に何日もかかる。国内ではIPAとJPCERT/CCが共同でJVNを運営している。

試験での引っ掛け

CVEは識別子、CVSSは深刻度を点数化する評価基準、CWEは脆弱性の種類の分類、と役割が異なる。頭字語が似ているため入れ替えた選択肢が作られやすい。またCVE番号が付いたこと自体は深刻度を意味せず、対応の優先順位はCVSSの基本値に自組織の環境条件を重ねて判断する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2022年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • CVEは識別子、CVSSは深刻度を点数化する評価基準、CWEは脆弱性の種類の分類、と役割が異なる。