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業務要件定義とは?ぎょうむようけんていぎ

業務要件定義とは、システムに何を作らせるかではなく、そもそも仕事の進め方をどう変えるかを先に決める工程。目標とする指標、新しい業務の流れ、担当と役割、件数やピークの規模、法令・社内規程上の制約を発注者側の言葉で確定させ、機能要件と非機能要件はそこから導く。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

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背景

システム化の依頼は「いまの帳票をそのまま画面にしてほしい」という形で降りてくることが多い。そのとおりに作れば動くものはできるが、業務の手順が変わらないため、投資の理由だった指標は改善しない。何のためにいくら投じるのかを説明できる状態にするには、システムの話に入る前に、目指す業務の姿と測る指標を発注者側の言葉で確定させておく必要がある。

具体例

「受注から出荷までの日数を3日から1日にする」という目標に対し、受注確認の承認を2段から1段へ減らす新しい業務手順を定義し、そのうえで在庫引当のオンライン化を機能要件として導く。人手で運用する部分と自動化する部分の切り分けや、繁忙期の件数の見込みもここで決める。

試験での引っ掛け

業務要件はシステムの機能一覧ではない。画面や機能から入ると、業務を見直さないまま現行をそのまま自動化することになり、狙った指標が改善しない。またシステム化しないと決めた業務も、要件として明記して合意しておく必要がある。応答時間や可用性の水準は非機能要件であって、業務要件とは層が違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 業務要件はシステムの機能一覧ではない。