資格暗記無料で始める

応答時間とは?

応答時間(レスポンスタイム)とは、利用者が要求を出し終えてから最初の応答が返り始めるまでの時間のこと。処理結果がすべて返り終わるまでを測るターンアラウンドタイムより短く、対話型システムの体感速度を表す指標として使われる。応答時間は「処理時間+待ち時間」に分解でき、待ち行列理論では利用率ρが1に近づくほど待ち時間が急増するため、資源に余裕がない状態では負荷のわずかな増加で応答時間が跳ね上がる。性能要件として定義するときは、対象処理・負荷条件・測定位置(クライアント側かサーバ側か)と、平均値ではなく90パーセンタイルなどの分布で示すことが求められる。

応用情報技術者試験の過去問では9回出題されています(2017年度〜2025年度)。

おうとうじかん

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系/別名:レスポンスタイム


応答時間はどういう意味?

応答時間(レスポンスタイム)とは、利用者が要求を出し終えてから最初の応答が返り始めるまでの時間のこと。処理結果がすべて返り終わるまでを測るターンアラウンドタイムより短く、対話型システムの体感速度を表す指標として使われる。応答時間は「処理時間+待ち時間」に分解でき、待ち行列理論では利用率ρが1に近づくほど待ち時間が急増するため、資源に余裕がない状態では負荷のわずかな増加で応答時間が跳ね上がる。性能要件として定義するときは、対象処理・負荷条件・測定位置(クライアント側かサーバ側か)と、平均値ではなく90パーセンタイルなどの分布で示すことが求められる。

応答時間の具体例は?

PayPayの決済画面で、支払ボタンを押してから完了表示が出るまでが応答時間にあたる。サーバを増やして同時処理数を上げると単位時間あたりの決済件数(スループット)は伸びるが、1件あたりの応答時間は待ち行列が伸びればむしろ長くなることがある。

応答時間は試験でどう引っ掛けられる?

ターンアラウンドタイムとの違いが定番。応答時間は「最初の応答が返り始めるまで」、ターンアラウンドタイムは「入力から全結果を受け取り終わるまで」で、バッチ処理の評価には後者を使う。またスループットとはトレードオフの関係にあり、多重度を上げると量は増えても応答時間は悪化する点で向きが逆になる。

応答時間と関連する用語は?

応答時間が出た過去問は?

最終更新:2026-08-29/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。