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整列アルゴリズムの計算量とは?せいれつあるごりずむのけいさんりょう

整列アルゴリズムの計算量とは、整列方式を計算量で比較したときの整理。バブル・選択・挿入ソートは平均・最悪ともO(n²)、クイックソート・マージソート・ヒープソートは平均O(n log n)になる。比較に基づく整列はO(n log n)より速くできないことが理論的に示されており、これが実用方式の到達点になっている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では7回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:クイックソート、マージソート、ヒープソート、バブルソート、整列アルゴリズム

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背景

件数が小さいうちはどの方式でも差が出ないが、nが10倍になるとO(n²)は100倍、O(n log n)はおよそ13倍と、伸び方そのものが違う。だから方式の比較は実測秒数ではなく、入力サイズに対する増え方=オーダーで行う。オーダー記号は定数倍と低次の項を捨てるため、小さいnでは単純な方式のほうが速いという逆転も起きる。応用情報では平均と最悪を区別して選ばせる形で問われる。

具体例

クイックソートはピボットより小さい値と大きい値へ分割することを再帰的に繰り返して平均O(n log n)だが、整列済みのデータに対して端をピボットに取ると分割が偏り最悪O(n²)まで落ちる。マージソートは常にO(n log n)を保証する代わりに、作業用としてO(n)の追加領域を必要とする。

試験での引っ掛け

平均計算量と最悪計算量が一致しない方式がある点を見落とさない(クイックソートが代表例)。またオーダーが同じでも定数倍と追加記憶量は異なり、少件数では挿入ソートのほうが速いことがある。安定性の有無も選択基準で、クイックソートとヒープソートは安定ではない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 平均計算量と最悪計算量が一致しない方式がある点を見落とさない(クイックソートが代表例)。