バランススコアカード(BSC)とは?
バランススコアカード(BSC)とは、財務、顧客、業務プロセス、学習と成長という四つの視点から目標と指標を並べ、戦略の達成度を偏りなく測る手法。試験ではIT部門の評価指標を作る場面で、財務や技術に偏らない指標設計の考え方として問われる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
ばらんすすこあかーど
バランススコアカード(BSC)の意味
財務、顧客、業務プロセス、学習と成長という四つの視点から目標と指標を並べ、戦略の達成度を偏りなく測る手法。試験ではIT部門の評価指標を作る場面で、財務や技術に偏らない指標設計の考え方として問われる。
バランススコアカード(BSC)の具体例
運用部門なら、財務に運用コスト削減率、顧客に満足度と重大インシデント件数、業務プロセスに変更成功率と一次解決率、学習と成長に有資格者比率と教育時間を置き、四つの視点の指標が互いに矛盾しないかを確認する。
バランススコアカード(BSC)は試験でどう引っ掛けられる?
四つの視点は独立した点数ではなく、学習と成長が業務プロセスを、それが顧客を、最後に財務を改善するという因果の連鎖として設計する。指標を並べただけで戦略との紐づけがないものはBSCとは呼べない。
バランススコアカード(BSC)と関連する用語
バランススコアカード(BSC)が出た過去問
サービスマネジメントのプロセス改善におけるベンチマーキングはどれか。
正解:業界内外の優れた業務方法(ベストプラクティス)と比較して、サービス品質及びパフォーマンスのレベルを評価する。
要点:ベンチマーキングは外部のベストプラクティスと比較して水準を評価する
ベンチマーキングは、自組織のプロセスやサービス品質を、業界内外の優れた実践(ベストプラクティス)や他社の水準と比較して、自らの位置づけと改善余地を明らかにする手法である。比較対象を外部に置く点が特徴で、内部指標だけを追う測定活動とは異なる。バランススコアカード、サービス報告、SWOT分析はいずれも別の分析・報告手法である。
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。