LTE(4G)とは?エルティーイー
LTE(4G)とは、携帯電話網で使われる第4世代の移動体通信規格で、一般に4Gと呼ばれる。第3世代より通信速度が大きく上がり、社外からのメール確認や業務システムの利用が携帯回線で成り立つようになった。情報セキュリティの管理では、社外での接続手段として公衆無線LANではなく携帯回線を使わせる、という規程上の選択肢として効いてくる。
最終更新:2026-10-06
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持ち出した端末を社外でつなぐ手段が公衆無線LANしかなかった時代は、通信を盗み見られる、正規を装った偽のアクセスポイントにつながされる、といった危険を利用者一人の判断に任せるほかなかった。携帯回線の速度と定額料金が実用の域に入ったことで、「社外では貸与した携帯回線を使う」と規程で決められるようになった。
具体例
NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの法人向け回線契約では、社給スマートフォンやモバイルルータをLTEでつなぐ形が標準になっている。持ち出しPCについては「社内システムへの接続は貸与のモバイルルータ経由とし、公衆無線LANは使わない」と規程に書き、モバイルデバイス管理(MDM)で設定を配って守らせる。
試験での引っ掛け
携帯回線だから安全、とは言えない。無線の区間は暗号化されるが、インターネットへ出た先の経路まで守られるわけではないので、社内システムへつなぐならVPNや通信の暗号化を別に用意する。テザリングで私物端末を経由させると経路が規程の外に出る点も見落としやすい。5Gとの違いは速度と遅延で、世代が上がってもこの前提は変わらない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 技術要素 > 5 ネットワーク応用 > 通信サービスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。