テザリングとは?テザリング
テザリングとは、スマートフォンなどが持つ携帯電話回線を、Wi-Fi・USB・Bluetooth経由でパソコンやタブレットへ貸し出し、インターネットにつなげる機能。社外での業務に使える一方、管理者から見れば「会社の出口を通らない経路で社内システムにつなぐ行為」なので、規程で可否と条件を決めておく対象になる。
最終更新:2026-10-06
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公衆無線LANしか選べなかった頃、外出先の作業は提供者の分からない接続先に頼るしかなかった。携帯回線を手元の端末から分け与える仕組みが普及し、素性の分かる回線を自分で用意できるようになった。ただし通信が社内の出口を通らなくなるため、URLフィルタリングや通信ログの取得といった社内の対策が効かない経路が生まれるという論点が加わった。
具体例
NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの各社が標準の機能として提供しており、多くの企業は「公衆無線LANではなく会社支給端末のテザリングを使うこと」を持ち出しPCの利用条件に定めている。管理者は対象者・通信量の上限・社内網へつなぐ際のVPN(社外から暗号化してつなぐ仕組み)の義務づけを規程に書き、申請と実績を確認する。
試験での引っ掛け
公衆無線LANへの接続と混同させる選択肢が定番。テザリングは自分の契約回線を貸すので接続先の素性は明確だが、通信が社内の出口を通らずフィルタリングや監視が効かない点は変わらない。「安全な回線を使ったから対策は不要」という結論にはならない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 技術要素 > 5 ネットワーク応用 > 通信サービスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。