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エスカレーションとは?えすかれーしょん

エスカレーションとは、自分たちの権限では決着しない課題や対立を、決められる立場の人(スポンサ、ステアリングコミッティ)へ持ち上げて判断を仰ぐこと。誰に、どの条件を満たしたら、いつまでに上げるのかを計画段階で決めておくことと、上げるときの準備の中身が問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:エスカレーション(インシデント対応の体制)、インシデント対応の体制、エスカレーション(サービスデスクの)、サービスデスクの、エスカレーション(機能的・階層的)、機能的・階層的、機能的、エスカレーション(段階的取扱い)、段階的取扱い

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背景

顧客の役員、他部門、契約条件のようにPMの権限では動かせない相手が絡む課題は、現場でいくら調整しても決まらない。決められる人へ回す経路を制度として持たなければ、決着しないまま日程だけが削られていく。規格でも、ステークホルダの課題を解決できないときは上層の管理者へ上げるか外部の支援を引き出すこととされている。

具体例

追加要件の費用負担で業務部門とベンダが2回協議しても折り合わなかった。あらかじめ決めた「2回不調なら3営業日以内にスポンサへ」に従い、争点・両案の費用と納期への影響・PMとしての推奨案を1枚にまとめて提出した。決裁は当日中に出て、停滞は3日で止まった。

試験での引っ掛け

状況だけを報告して判断を丸投げするのは引き上げではない。選択肢と推奨案を添えて初めて上位者が決められる。逆に、上げれば負けだと考えて現場で抱え込み、手遅れになってから報告する失敗も同じくらい多く、遅らせた日数のぶんだけ取りうる手が消える。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 状況だけを報告して判断を丸投げするのは引き上げではない。