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VoIPとは?ぶいおーあいぴー

VoIPとは、音声を符号化してIPパケットに載せ、IP網の上で電話を成立させる技術の総称。発着信や切断の手順(呼制御)はSIP(Session Initiation Protocol)やH.323が担い、音声そのものはUDP上のRTPで運ぶ。遅延・ゆらぎ・パケット損失がそのまま通話品質になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Voice over IP

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背景

従来の電話は通話ごとに回線を占有する交換機の世界で、音声網とデータ網を二重に維持する必要があった。IP網へ載せれば設備は1本で済み、拠点間の通話も内線扱いにできる。ただしIPは元来ベストエフォートで、到着の順序も時刻も保証しない。途切れが即座に致命的になる音声を載せるには、QoS設計とセットで考える必要が生じた。

具体例

拠点間の内線をIP網へ集約し、外線だけを事業者のIP電話サービスへ出す構成にすると、拠点間の通話料がなくなる。IETFがRFC 3261でSIPを、RFC 3550でRTPを定めている。

試験での引っ掛け

呼を張るSIPと音声を運ぶRTPの役割を取り違えない。RTPはTCPではなくUDP上で動き、順序番号とタイムスタンプを付けるだけで再送も品質保証もしない(品質の測定・報告は対になるRTCPの役目)。なお同じ「SIP」でも、サービスマネジメントではサービス改善計画(Service Improvement Plan)を指す。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:午前II
  • 呼を張るSIPと音声を運ぶRTPの役割を取り違えない。