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FPGAとASICとは?えふぴーじーえーとえーしっく

FPGAとASICとは、回路を後から組み替えられるか、焼き切ってしまうかで分かれる2つの作り方。FPGA(Field Programmable Gate Array)は出荷後も内部の論理を書き換えられ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)は用途を決めて専用に作り込む代わりに変更が効かない。身軽さはFPGA、量産時の単価と処理効率はASICが有利になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:ASIC

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背景

転送処理を汎用のプロセッサで行うと1パケットごとに分岐と割込みが入り、小さなフレームが連続したときに入線速度へ追いつかない。決まった手順を回路として焼き込めば線速で処理でき、これがスイッチやルータの転送部を専用回路にしてきた理由である。一方で、カプセル化方式が数年おきに増える領域では焼き切った回路は寿命が短く、書き換えられる回路の出番になる。

具体例

量産される固定構成のスイッチの転送部はASICで作られ、64バイトのフレームが連続しても公称の転送性能を保てる。対して、新しいカプセル化方式の検証や少量生産の測定装置ではFPGAが使われ、仕様が固まった段階でASICへ移すという進め方をとる。

試験での引っ掛け

「ASICのほうが安い」は量産時の1個あたりの単価の話で、設計と製造の初期費用は非常に高い。少量ならFPGAのほうが総額は安く、どちらが得かは生産数で逆転する。またFPGAは書き換えられる代わりに、同じ機能ならASICより動作速度・消費電力・面積で不利になる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 「ASICのほうが安い」は量産時の1個あたりの単価の話で、設計と製造の初期費用は非常に高い。