3層アーキテクチャとは?さんそうあーきてくちゃ
3層アーキテクチャとは、システムをプレゼンテーション層(Web)・アプリケーション層(AP)・データ層(DB)の3つに分ける構成。ネットワークではこの層の切れ目をそのままセグメントの境界に重ね、間にファイアウォールを置いて、層をひとつ越えるごとに許可する通信を絞り込む設計の根拠として使われる。
最終更新:2026-10-06
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外部へ公開する機能と、守るべきデータを同じ場所に置くと、公開部分が破られた時点でデータへ直行される。層ごとに別セグメントへ分けておけば、入口を破られても次へ進むには限られた通信しか使えず、侵入の到達範囲をあらかじめ狭められる。層の分割は、性能を分けるためだけでなく被害を封じ込めるための構造でもある。
具体例
DMZにWebサーバ、内部セグメントにAPサーバ、さらに奥のセグメントにDBサーバを置き、DMZ→内部はAPの待受ポートだけ、内部→奥はDBの待受ポートだけを許可する。こうするとWebサーバを乗っ取られてもDBへ直接問合せを投げられず、AP層の入口で止まる。管理用の通信は業務経路と混ぜず別経路にする。
試験での引っ掛け
「3層」は物理サーバ3台の意味ではなく論理的な役割分担で、1台に同居させても3層と呼ぶ。ただしその場合はセグメント分割による封じ込めの効果が得られないので、層数とセキュリティ強度を直結させない。同じセグメント内に置いた層の間はファイアウォールを通らない点も落としやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。