DML(確定版メディアライブラリ)とは?でぃーえむえる
DML(確定版メディアライブラリ)とは、DML(Definitive Media Library:確定版メディアライブラリ)は、本番で使うことが承認されたソフトウェアの正本とライセンス証書だけを収める保管庫。復旧・再構築・追加展開のときは必ずここから取り出すと決めることで、「どれが正しい版か」の判断を1か所に集約する。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
実行モジュールが担当者のPCや各サーバへ散らばっていると、障害復旧のときに誰も「本番と同じ版」を断定できない。版の正しさを保証する場所を1つに決め、そこへ入れる条件を「変更管理で承認済み」に限れば、復旧作業から版の判断そのものを追い出せる。構成管理データベースが何が入っているかを記録するのに対し、DMLは実物を持つ点が役割の違い。
具体例
Microsoft製品の企業内配布では、購入したライセンス証書・インストールメディア・適用を承認したパッチを社内の配布サーバへ版数付きで置き、端末の再セットアップはそこからだけ行う。Red Hat Satelliteのような配布基盤も同じ位置づけになる。
試験での引っ掛け
同じDMLでも、データベース分野ではData Manipulation Language(SELECT・INSERTなどのデータ操作言語)を指し、まったく別物。またDMLに入るのは承認済みの確定版だけで、開発中のビルドやテスト版は対象外である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。