ロジックツリー・MECEとは?ろじっくつりーみーしー
ロジックツリー・MECEとは、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive:漏れなく重複なく)は、全体を覆いつつ重なりを作らないという分け方の条件。ロジックツリーはその条件を守って課題を上位から下位へ樹形図に分解し、どの枝に問題が集中しているかを数値で切り分ける手法である。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
原因を思いつく順に挙げると、重要な枝が抜けたり同じ話を二度数えたりして、どこから手を付けるべきかを数字で比べられない。分け方に「覆う」と「重ならない」という条件を課すと、各枝の数値を足せば全体に一致するため、大小の比較が初めて成り立つ。
具体例
セブン-イレブンのような店舗で日販が落ちた原因を、来店客数×客単価に分け、客数を朝・昼・夕の時間帯別へ、客単価を買上点数×平均単価へ下ろす。朝の客数だけが落ちていれば、近隣の競合店の開業と通勤導線の変化に的が絞れる。分解は打ち手が具体化するところまで下ろす。
試験での引っ掛け
MECEに分けること自体が目的ではない。切り口が重複していれば下位の合計が上位に一致しないので、網羅性は足し算で機械的に検算する。逆に分類が整っていても、打ち手に届かない浅さで止めた分解は使えないという点も実務上の落とし穴になる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 2. 業務分析・データ利活用 > (2) データ利活用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。