ナレッジ共有基盤(ECM・企業内検索)とは?なれっじきょうゆうきばん
ナレッジ共有基盤(ECM・企業内検索)とは、社内に散在する提案書・議事録・問合せ履歴を蓄積し、必要なときに探し出せるようにする仕組み。版と権限を管理して文書の一生を扱うのがECM(Enterprise Content Management:企業内コンテンツ管理)、それらを横断して探すのが企業内検索で、両方そろって形式知の再利用が成立する。
最終更新:2026-10-07
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個人の経験(暗黙知)は本人が異動や退職をすれば消えるため、文書という形式知へ変えて共有する必要がある——これがナレッジマネジメントの前提。ただし置き場所を作るだけでは、増えるほど探せなくなって使われなくなる。検索と分類を同時に設計するのは、蓄積量が増えることが前提の仕組みだからである。
具体例
Microsoft SharePointやBoxを文書基盤に、全文検索エンジンを重ねる構成が典型。登録時に業種・提案分野・受注結果のタグ付けを必須にしておくと、類似案件の見積根拠を後から引ける形になる。
試験での引っ掛け
暗黙知と形式知の向きを問う設問が定番で、個人の経験を言語化して共有可能にするのはSECIモデルの表出化にあたる。またECMは文書管理であって検索エンジンそのものではなく、権限設計を誤ると機密文書が全社検索の結果に露出する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。