オープンデータと情報銀行・PDSとは?おーぷんでーたとじょうほうぎんこう
オープンデータは、機械判読可能な形式と二次利用・再配布を認めるライセンスの両方を備えて公開されたデータ。情報銀行は本人の同意に基づき個人データを預かり条件付きで第三者へ提供する事業者、PDS(Personal Data Store)は個人が自分のデータを蓄積し提供先を自ら管理する仕組みで、後の2つは本人が主導権を持つ点で共通する。
最終更新:2026-10-07
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行政のデータは税で作られながら、紙やPDFで出すだけでは誰も再利用できなかった。一方で個人データは事業者ごとに囲い込まれ、本人が自分の履歴を持ち出せなかった。どちらも「そのデータの主体は誰か」を制度で定め直す動きで、起点が公共側か個人側かが違うだけである。
具体例
国のデータカタログサイトは施設情報や統計をCSVやAPIで提供し、地図アプリや防災アプリへ組み込まれている。情報銀行については日本IT団体連盟が認定制度を運営し、預けたデータの提供先と用途を本人が指定できる形をとる。
試験での引っ掛け
PDFで公開しただけではオープンデータの要件を満たさない、というのが定番の判定で、「無償で閲覧できること」だけを条件とする選択肢は誤り。機械判読可能な形式と再配布を認めるライセンスの2つが要る。情報銀行とPDSの違いは、預かる事業者が介在するか本人の手元で管理するかである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。