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散布図とは?さんぷず

散布図は、2つの数量を横軸と縦軸にとり、対応する値の組を点で打って、両者に関係があるかどうかを目で確かめる図である。QC七つ道具の一つで、点が右上がりに並べば正の相関、右下がりなら負の相関、ばらばらなら相関なしと読む。ITパスポートでは、他のQC図と用途を選び分ける形で問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2023年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

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背景

数字を並べた表をいくら眺めても、2つの量が連動しているかどうかは見えてこない。かといって相関係数という1つの数字だけに頼ると、一部だけ極端に外れた値や、途中で向きが変わる関係を見落とす。点をそのまま打てば、関係の有無・向き・強さに加えて外れ値の存在まで一目で分かる。まず図にして当たりを付け、それから原因を探すという順序を作るために使う道具である。

具体例

コンビニエンスストアの店長が、日ごとの最高気温を横軸、おでんの売上個数を縦軸にとって1か月分の点を打つと、右下がりに並ぶ。気温が下がるほど売れるという負の相関が読み取れるので、翌週の予報から仕込み量を決める材料になる。人事なら残業時間と退職率、営業なら訪問件数と受注件数のように、手元の集計表2列からすぐ作れる。

試験での引っ掛け

点が並んでいても、片方がもう片方の原因だとは限らない。「相関はあるが因果は言えない」という言い回しがそのまま選択肢になる。もう一つの出題点は図の選び分けで、原因を魚の骨の形に洗い出すのは特性要因図、1つの量のばらつきを見るのはヒストグラム、件数の多い順に並べて重点を選ぶのはパレート図であり、2種類のデータの関係を見るのが散布図である。過去問はこの4つを並べて出す。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2012年度〜2023年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 点が並んでいても、片方がもう片方の原因だとは限らない。